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周辺観光案内

別府市周辺の観光名所をご案内いたします

「旅亭 松葉屋」を拠点に、別府~大分~湯布院の温泉やレジャー施設などへのアクセスがしやすい最適なロケーションです。

別府温泉・別府八湯(べっぷはっとう)

別府八湯とは市内8つの代表的温泉地の総称です。
8つの温泉地は市内全域に点在しているので、同じ市内でも泉質が異なり風景も温泉地ごとに趣があります。

浜脇温泉(はまわきおんせん)

別府温泉発祥の地で浜から温泉が湧き出る様子から「浜わき」の地名が生まれた。鎌倉初期には、朝見八幡の創立、江戸時代には港町・温泉町・門前町として陸海交通の要衝で急速に発展。今でも昔風の旅館が並び、明治・大正時代の花街の名残もとどめている。平成3年には、再開発事業の一環として、浜脇温泉と多目的温泉保養館の「湯都ピア浜脇」がつくられ、急速に現代的な顔に変わろうとしている。

竹瓦温泉(たけがわらおんせん)

伊予国風土記に「速見の湯」として記されているが本格的脚光は江戸時代である。明治に入ると別府湾の築港、日豊本線や別大電車の開通、又、掘削技術の導入等で泉源数、温泉施設・温泉宿とも増加した。さらに大正・昭和と温泉施設も充実、次第に市街地が拡大されて別府八湯の中心となる。
又、別府温泉のシンボル竹瓦温泉を有し、毎年4月に行われる温泉まつりは別府市民の総参加の祭りで、この界隈を中心に行われる。

亀川温泉・別府海浜砂湯

江戸時代の豊国紀行に「里屋に温泉有り、塩湯なり里屋村を又亀川村という」と記されていて、海岸に豊富な温泉が湧出し天然砂湯は亀川温泉の名物であった。又、その頃は別府の北の玄関として豊前小倉への交通の要衝でもあったため旅人の疲れを癒す湯治場として栄えた。現在は一遍上人が上陸したといわれる上人ヶ浜公園の一角に市営の別府海浜砂湯が有り、周辺には温泉を活用した病院や療養施設、保養所を数多く有している。

鉄輪温泉(かんなわおんせん)

別府八湯の中で最も温泉場らしく感じられる鉄輪温泉はおびただしい湯煙が立ちのぼり、まさに別府を象徴する景観である。
鎌倉時代「玖倍理湯の井」といわれた荒地獄を一遍上人が開発、その一遍上人創設の「むし湯」付近が鉄輪の中心地で、狭い道の両側には、多くの共同浴場・旅館・土産品店がひしめいている。さらに鉄輪独自の入湯貸間旅館も健在で、遠来の入湯客が絶えない別府の代表温泉地である。

観海寺温泉(かんかいじおんせん)

温泉場としては鎌倉時代に発見され、江戸時代の豊後国志に「観海寺に行くには交通は極めて不便だが、景勝は壮観なので浴客が盛んに訪れている」とあり、海抜150m別府八湯のうちでも一番見晴らしが良い。昭和6年の大火後、復興し観光温泉場として急速に発展。現在では別府を代表する大型リゾートホテルが連立し、レジャーの殿堂となっている。又、地熱の利用も盛んで、照明、暖房等に活用しているホテルもある。

堀田温泉(ほりたおんせん)

堀田温泉は古くから湯布院・日田へ通じる交通の要衝で江戸時代以降温泉場として栄えた歴史を持つ。新しい堀田温泉は別府の西の玄関口に位置する堀田温泉郷を代表する市営温泉として平成15年4月にオープン。内湯に加え植栽や岩組をした季節感のある露天風呂が楽しめ、入浴後にゆっくりくつろげるよう休憩室も設置している。市営温泉では初めての試みとなるオストメイト対応トイレも設置しており、高齢者や身障者の方が利用しやすい よう配慮した設計になっており、浴槽や脱衣場も手すりを設置する等工夫がされている。

柴石温泉(しばせきおんせん)

895年に醍醐天皇が、1044年には後冷泉天皇が病気療養のためご湯治され、江戸時代に「柴の化石」が見つかり「柴石」と呼ばれるようになったと伝えられている。療養効果の高い温泉地として国民保養温泉地、国民保健温泉地として指定されており、近くには明礬温泉へとつながる森林遊歩道がある。平成9年4月には自然景観にも恵まれた 「ふれあい・やすらぎ温泉地」として、装いも新たに オープン。温度の違う2つの温泉や露天風呂・ 蒸し湯があり、家族連れのお客様には家族湯も利用できる。

明礬温泉(みょうばんおんせん)

大友宗麟(1530~1587)が湯治場として開発し発展させたと伝えられる明礬温泉。昔から湯の花小屋から白い湯けむりが立ちのぼる光景が有名で、旧藩時代には日本一の良質な明礬の採取地として有名であったと伝えられている。 殺菌性と酸性の強い乳白色の温泉が特長。

地獄めぐり

鉄輪・亀川の地獄地帯は、千年以上も昔より噴気・熱泥・熱湯などが噴出していたことが「豊後風土記」に記せられ、近寄ることもできない忌み嫌われた土地であったといわれています。 そんなところから、人々より、「地獄」と称せられるようになりました。今も鉄輪では温泉噴出口を「地獄」とよんでいます。

海地獄(うみじごく)

別府地獄のなかでも最大の海地獄は、コバルトブルーの色が地獄というのがふさわしくないほどの美しさ。池の青色は、温泉中の成分である硫酸鉄が溶解しているため。園内では、温泉熱を利用してアマゾン地方原産のオオオニバスや熱帯性睡蓮を栽培しており、オオオニバスや熱帯性スイレンの開花期は、5月上旬~11月下旬で、朝方が見ごろ。

鬼石坊主地獄(おにいしぼうずじごく)

733年(天平5)に編まれた「豊後風土記」に登場するほど歴史が古く 、明治時代には「新坊主地獄」として観光名所となった。50年代後半に一旦閉鎖されたが、2002年(平成14年)12月16日に、復活を願う声に応えて約40年ぶりにリニューアルオープンした。

山地獄(やまじごく)

別府地獄めぐりのひとつで、その名のとおり、山のいたるところから噴気が上がる。泉温は90度で、その温泉熱を利用して動物を飼育しており、象やカバ、ラマ、フラミンゴなどが見物できる。象やカバには、餌(100円)をあげることができ、とくにカバの「昭平くん」は山地獄のアイドル的存在として有名。

かまど地獄

別府地獄めぐりのひとつ、かまど地獄は、泉温90度の温泉が噴気とともに湧出。古来より氏神の竈門八幡宮の大祭に、地獄の噴気で御供飯を炊いていたことがその名の由来。かまど地獄は1丁目~6丁目までさまざまな湯の池がある。

鬼山地獄(おにやまじごく)

鬼山地獄は、別名「ワニ地獄」とも呼ばれている。大正12年に日本で初めて温泉熱を利用し、ワニ飼育を開始した。現在、クロコダイル、アリゲーターなど世界のワニ 約80頭を飼育している。

白池地獄(しらいけじごく)

噴出する熱湯は無色透明で、池に落ちると青白く色が変化する。これは噴出時は透明な湯が池に落ちた際、温度と圧力の低下により青白く変化するため。また、白池地獄には温泉熱を利用した熱帯魚館があり、アマゾンに生息する人食魚ピラニア等、さまざまな珍しい熱帯魚を見ることができる。

血の池地獄(ちのいけじごく)

血の池地獄は日本で一番古い天然の地獄で、一言で言うなら「赤い熱泥の池」。地下の高温、高圧下で自然に化学反応を起こし生じた酸化鉄、酸化マグネシウム等を含んだ赤い熱泥が地層から噴出、堆積するため池一面が赤く染まる。

龍巻地獄(たつまきじごく)

別府市の天然記念物にも指定される間欠泉が龍巻地獄。地中の熱水(150度)が圧力の高まりと共に30~40分間隔を隔てて、周期的に熱湯を噴出する。豪快に噴き出した熱水は、屋根で止められているが50mほど噴き出す力がある。

レジャー施設

うみたまご・大分マリーンパレス水族館

海と山に囲まれた水族館うみたまごでは、世界最大級のタッチプールで魚をじかに触ったり、イルカやラッコのパフォーマンスショーなどが楽しめる。

高崎山自然動物園

別府湾に面し、瀬戸内海国立公園内に位置する高崎山は、山全体がニホンザルの生息地となっている。約1700頭の猿が3つの群に分かれ、毎日エサ寄せ場に現れほほえましい交歓風景を見せてくれる。「おさる館」「さるっこレール」も生まれ今まで以上に楽しめる。

城島高原パーク

25ヘクタ-ルの広大な敷地内に木製コ-スタ-「ジュピタ-」や大観覧車、子供がおもちゃで自由に遊べる「城島おもちゃ王国」など子供から大人まで楽しめるアトラクションが目白押し。また、遊園地に隣接してゴルフ場、ホテルがある。

サンリオキャラクターパーク・ハーモニーランド

ハローキティをはじめキキララなど、サンリオキャラクターたちと一緒に楽しめるテーマパーク。様々なアトラクションはもちろん、可愛い仲間たちによる歌ありダンスありのパレードショーなどは必見!

別府ラクテンチ

「フラワー大観覧車」「大吊橋」「絶景の湯」などの新遊具が続々登場。「ほっこり山のラクテンチ」をテーマに、緑豊かな自然に囲まれた園内で親子3世代ゆったりと楽しめる老舗遊園地。人気のアヒルの競争も健在で子供から大人まで一日中楽しめる。

九州自然動物公園アフリカンサファリ

約115haの敷地内にシロサイやキリン、ライオン等70種1300頭羽の動物たちの野生の生態を見学できるテーマパーク。直接エサを与えられる「ジャングルバス」のほか「リスザルの森」、「ふれあい牧場」、「キャットサロン」、「ドッグサロン」などがあり、動物と自然にふれあえる。

その他別府~大分の観光施設・観光名所

別府公園

市街地の中心部に位置し、芝生や多くの樹木、季節ごとの美しい花々が咲き、小川も流れる別府市民の憩いの場として、また各種イベント開催場所として親しまれているシンボルパーク。樹齢80~100年の松林は見事。

志高湖(しだかこ)

標高600mに位置し、湖周2kmの緑に囲まれた山上湖。湖には白鳥や鯉が放たれ、周辺はキャンプ場としてシーズンには県内外より多くのキャンパーが訪れるほか市民の憩いの場としてグループや家族連れで賑わう。

十文字原高原・展望台

市内の北部、明礬温泉より3kmほど進んだところに広がる高原。別府湾を見下ろす場所には展望台があり、市街地はもとより大分市、国東半島、遠くは四国まで望むことができる。また夜の夜景も美しく、目の前に広がる市街地の明かりと車のライトが絶妙なコントラストを彩る風景は抜群。「日本夜景遺産」「日本夜景百選」に登録されている。

鶴見岳(つるみだけ)近鉄別府ロープウェイ

101人乗りの大型ゴンドラで、阿蘇くじゅう国立公園内の鶴見岳山頂まで約10分で登ることができる。春は桜、夏は市街地を眺める夜景、秋は紅葉、冬は霧氷と四季折々の季節と風景を楽しむことができる。